第４４回全国盲青年研修大会記

一日目
二日目
三日目

一日目　７月２４日(金)
今年は役員以外の近畿勢のほとんどは二日目の朝に到着する寝台特急で行く事に。
で、残念ながら和歌山からは私一人の参加となり、１４時半頃に家を出て南海加太線→ＪＲ紀勢線→ＪＲ阪和線と乗り継いで奈良県の皆さんと待ち合わせしている天王寺駅へ。
１７時に無事合流して環状線で大阪駅へ。
大阪駅でお弁当やアルコールなどを大量に購入して１７時半過ぎ発の日本海へ乗車。
同じ車両には大阪府や奈良県・滋賀県など、別の車両には岡山県や福井県などが乗車するらしい。
奈良のＴさんのアルコールのピッチが早い早い。
おかげで最初に買っていた分では足らないようで途中から乗って来る滋賀県の人にもアルコールの調達の電話…。
おまけに福井から乗ってきたＨさんも加わって更に賑やかな事に…。
２３時を過ぎたあたりで車内アナウンスで「既にお休みのお客様の迷惑になりますのでお静かにお願いします」と…。
更に２４時あたりに乗って来られた年輩のご婦人の席が私たちの上野寝台だったので、乗務員さんが「別の寝台が空いていますからそちらへ」と誘導していた…。
結局、若干静かになったものの話しをしていて寝たのは３時を過ぎていただろう。

二日目　７月２５日(土)
７時過ぎには起床して洗面所へ。
朝ご飯用に置いていたおにぎりを食べて朝食に。
８時前から寝台車にも一般乗客が入り、空いた寝台に座れるのだが、私たちのいた寝台は足下にゴミが散乱していて…。
８時半に青森駅に到着し、急いで青森観光物産館「アスパム」へ。
午前中の代表者会議に出席し、昼食の後、午後の分科会に。
分科会終了後、全員でホテルJALシティ青森へ移動。
このホテルはカードキーで洗面所との境に段差が無く非常に良いなぁ。
私は一人の参加だったのでシングルにしてくれたのかな。
懇親会は徒歩で少し移動してメモリアルシップ八甲田丸へ。
アトラクションでは１週間後に行われるねぶたのお囃子も聞けて良かった。
その後、京都府や兵庫県・大阪府の皆さんと商店街をウロウロし屋台村へ行き、チャンチャン焼きなど地元の味を楽しむ。。
で、ホテルに帰ってからもいつものように遅くまで話を…。

三日目　７月２６日(日)
朝起きて涼しい事に気付く。
さすが東北。
朝食後、荷物をかたづけて再びアスパムへ。
大会式典の後、「青森県の民謡と津軽三味線の神髄」と題して菊池鉄男氏と南洋悦氏のライブを鑑賞。
１１時半から続いて全国委員会に出席。
１３時に全日程終了し、急いでお土産を買って送る手配をしバスで青森空港へ。
大阪府や兵庫県の皆さんと一緒の飛行機で伊丹へ。
その機内でカレー毒物事件を初めて知る。
伊丹空港の建物を出た瞬間、ムッとした空気が…。
あーぁ、関西はこんなに蒸し暑いのかを実感。 (TT)
で、ほとんどの皆さんとはここで解散。
なのに兵庫のＫさんがわざわざモノレール→地下鉄と乗り継いで南海なんば駅まで同行してくれた。
Ｋさんは関空から淡路へ帰るらしい。
ここからは一人で南海本線→加太線と乗り継いで２１時過ぎに帰宅。
あーぁ、つかれたぁ。

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