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第50回東京大会


一日目
二日目
三日目





一日目 10月29日(金)
朝6時半に起床し、朝食をとり、前日までの準備を確認して、7時半前に家を出る。
南海加太線→JR紀勢線と電車を2本乗り継いで8時半前にJR和歌山駅に到着。
8時47分発のスーパーくろしお6号に乗車し、同行する紀伊田辺からのSさん親子(女性)と盲導犬のランちゃん、海難駅からの三四郎さんと車内で無事に合流。
ここまで私は特に問題はなかったのですが、三四郎さんは海難駅までお父さんの来るまで送ってもらう途中、家に往復の指定席券を忘れてきた事に気付き、Uたーんして取りに戻って、何とか間に合ったらしい。 (-_-;
おかげで東京までの往復乗車券を買う時間も新大阪駅での乗り換えサポートの依頼も出来なかったみたい。 (^^;
今回の列車移動についてはSさんの希望もあって全て禁煙席にしている。
その分、喫煙席車の隣の車両の乗降口に近い席にしてもらってはいます。 (^-^)
和歌山駅を出て荷物を下ろして、とりあえずタバコを吸いに三四郎さんと喫煙席車のデッキへ移動。
この時、車掌さんに声をかけられたので、三四郎さんの往復乗車券を発券していただき(但し、ペラペラのレシートみたいなやつ)、新大阪駅での乗り換えサポートも依頼。
車内で今回の大会のプログラムを配布。
9時53分、予定より2分遅れで新大阪駅に到着し、10時10分発ののぞみ46号に乗り換えるためにホームを移動。
新幹線は予定通りに出発。さすがに新幹線は紀勢線と違って揺れが少ないなぁ。
京都駅を過ぎてから再び喫煙のために三四郎さんと15号車のデッキへ。
ここで、以前から聞いていた新幹線デッキの手すりにあるという点字を確認。
ついでにトイレも探してみたがこちらのデッキにはない様子。
一度、自分の席を通り過ぎて反対側のデッキへ行くと洗面所やトイレらしきものがある。
男性用の小用を探していたら近くにいた人が教えてくれた。 (^O^)
とりあえず用を済ませて席へ。
名古屋駅を過ぎてから車内販売でサンドイッチやお弁当を買って昼食。
12時46分に東京駅に到着。
ホームには私と三四郎さんの手引きをお願いしていたJBOS東京のMさんとNさんのボランティアさん2名が待っていて下さった。
ここから、三四郎さんとNさんとSさん親子方は渋谷あたりの散策に、私とMさんはプラネタリウムを見に葛飾へと別行動に。
まず、私はコンコースでお土産の東京ばな奈「見ぃつけた」を購入して発送していただき、山手線に乗り換えて日暮里駅へ。
車内では、こちらも以前から聞いていたドアに貼られた車両番号とドア番号の点字を確認。
日暮里駅で京成電鉄の各駅停車に乗り換えてお花茶屋駅で下車し、目標の葛飾区郷土と天文の博物館へ。
少し迷いながらも10分ちょっと歩いて博物館には14時過ぎに到着。
意外とお天気が良くてライトエアテックパーカーを着ていると暑いくらい。
何故、わざわざ葛飾まで着たのかというと、池袋のサンシャインシティワールドインポートマート屋上にもプラネタリウムはあるらしいがほとんど録音物らしいのに比べて、こちらは生の解説があるというのでです。
区の施設でなのか入場料とプラネタリウムの観覧料は障害者本人と介護者3名までは無料という事で手続きを住ませる。
が、目的のプラネタリウムは16時からの投影という事で、とりあえずトイレを済ませてゆっくりと館内を見学。
昔、このあたりには葛西城という平城があったとか水郷を利用して染め物をしていたとか展示されていたが、平日の午後のせいもあるんだろうが、ほとんど人がいない。
建物は立派なのにもったいないというか少々無駄使いのような気も…。
やっと16時前になってプラネタリウムの部屋へ入って驚いた。
昔のプラネタリウムと言えば、ほぼ360度から天井の方を見るように座席が倒れるものだったのに、ここのは劇場のように階段状の座席で全員が一方向を向く造りになっている。
最近のは星座だけでなく、CGなどを駆使していろんな映像を投影したり、肘掛け部分にはクイズに答えるためのボタンまであった。
ここでは銀河系の話をメインにしていた。
久しぶりに体験して楽しかったので、地元のプラネタリウムにもまた行ってみよう。
ボランティアのMさんの話によると、この建物のエレベーターの天井には動く星座があって流れ星まであるらしい。
17時過ぎに博物館を出てお花茶屋から日暮里まで戻り、山手線で代々木まで。
予定の合流時間を過ぎていたので、途中で三四郎さんに電話してみたら既にセンターに到着しているらしい。
代々木駅の改札口を出たところで手引きをしていてくれたMさんとは分かれて、ここからは大会のボランティアさんの誘導でタクシー乗り場まで移動し東京の方と二人乗りでセンターへ。
センターの正門でタクシーを降りると、センター詰めのボランティアさんが受付まで誘導してくれた。
18時半前にセンター棟で受付を済ませて参加者名簿や宿泊者名簿と共に名札?のようなものを配布され宿泊棟へ移動。
今回の大会で利用する独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センターは、敷地がやたらと広く、各施設間の移動が大変と聞いていたが、予想通り。
こりゃ、夜に一人でウロウロと出ていったりしたら都内のど真ん中で遭難するぞ。 (-_-;
この大会の宿泊者のほとんどはA棟らしいが、各階でも10人もしくは20人でいくつかのユニットに分かれていて各ユニット無いはベッドだけの個室と共同の談話室・トイレ・お風呂がある。
各部屋のドアには浮き出しの数字があるので分かりやすいが、各ユニットの入り口には触って確認出来るものはなく、通路も迷路みたいな造りだし、妙な位置に柱があって気をつけていないとぶつかってしまう。 (^^;;
私は10人のユニットで静岡県・愛知県・和歌山県・神戸市etcの男性陣がご一緒だった。
で、Sさんたち女性陣は別の階。
ちなみに私たちのユニットには洗面所と様式トイレが二つに、お風呂はシャワーが二つで、積めて入っても3人が限界。
とりあえず三四郎さんと合流して自分の部屋に荷物を置いて19時からのオープニングセレモニー?(夕食会)に行くために国際交流棟のレセプションホールへ。
うーん、ここでは全盲だけでの移動は不可能なので視力のある参加者かボランティアさんに誘導してもらうしかない。 (^^ゞ
夕食会ではお弁当とおつまみ?にアルコールも出たが、私と三四郎さんはほとんどウーロン茶。
簡単な自己紹介の後、参加者の名前を使ってのビンゴゲームが始まった。
ビンゴの商品はネリマサウンドさんからの提供。
が、「じゃ」や「びゃ」などが多く出てなかなかビンゴが出ない。
結局、5人がビンゴしたが、名前の字数が少ないとか名前の中に重複する文字が含まれている人が有利だったみたい。
隣近所の席の方々と少しは話をして、少し早めの21時前に宿泊棟へ。
そうそう、この宿泊棟の部屋には電話もないのでそれぞれの連絡は携帯電話がないと非常に困る。
おまけに部屋用のスリッパもないので、ずっと履いてきた靴(スニーカー)で過ごす事に。 (@@)
どこから聞いたのか機内からスリッパを持ってきた人もいたような。
談話室のテーブルの上にはシーツが積んであって、自分でベッドメイキング(上下のシーツがけと枕カバー入れ)もしないといけない。
それにお風呂も17時から23時半までしかお湯が出ないらしい。
という事で、これらを済ませてから三四郎さんとお風呂に。
先に愛知県の人たちがお風呂に入っていたので、湯船にはお湯は入っていたが中は意外と寒い。 {{(>_<)}}
お風呂を出てから寝間着代わりに持ってきたスウェットに着替えて三四郎さんと1階の自動販売機まで行って飲み物をゲット。
ここで、今到着したばかりの石川県のKさんと1年3ヶ月ぶりに再会。
が、毎日のようにMLで見かけているので不思議な感じ。
Kさんはまだ夕食をとっていないので、この後カップ麺を食べるらしい…。
ユニットに戻り談話室でタバコを吸いながら話していたら日付が変わってから三重県の人たちが到着。
寒い談話室で2時過ぎまでしゃべって自室に戻り就寝。

二日目 10月30日(土)
6時半に起床。
洗面と着替えを済ませて7時頃に1階へ。
ボランティアさんに誘導されてセンター棟の朝食会場へ移動するのだが、予想通り雨が降ってきている。
人数が多いので一人のボランティアさんに複数の参加者が連なっていくので大変。
朝食会場もバイキングなのでボランティアさんはオロオロ。
うーん、手間をかけてすまない気分。 m(__)m
会場は広いがほかの利用者もたくさんおられるので、全員が同時にという訳にはいかないので急いで食べて後の人に交代しないと…。
一度、宿泊棟に戻り会議に必要な荷物を持って再びセンター棟へ。
私と三四郎さんは午前中の会議に出席するが、Sさん親子は出席する必要がないので都内観光?に。
会議は予定よりも遅れて始まり、出席者の確認(この際、代表者の一人が前日に階段から落ちて側頭部を打撲して欠席しているとの報告あり)の後、三重県のKさんと岡山県のFさんを議長団に、長崎県のUさんを議事録署名人に選出。
議事は笹川日盲連会長の話で前半が始まり15年度の事業報告・決算、16年度の事業計画案・予算案、選挙規定の一部改正案を大きな問題もなく承認し一時休憩。
当然、私と三四郎さんは喫煙コーナーへ。
続く後半は地方提出議題で、トップが和歌山だったので、「障害者情報バリアフリー化支援事業の拡充を」を提案し無難に?済ませてホッと。
続いて、日常生活用具に情報機器をや無資格マッサージ業者への取り組み、障害基礎年金についてなど合計7議題が提案された。
また、執行部からも単眼鏡やや弱視ルーペを補装具にという議題が提案され、選挙監理委員の発表が後日になることを承認された。
これらの8議題に加えて各分科会から選出されてくる一つの議題の中から来年5月の全国盲人福祉大会への青年協からの提出議題が2・3つ選ばれるはずなのだが…。
その後、大会宣言や大会決議も承認され、12時に議事が終了し、昼食のために国際交流棟のレセプションホールへ移動。
昼食が終われば再びセンター棟へ移動して福祉機器展へ。
ここではAUから新発売の音声読み上げ機能対応のA1403Kという携帯電話やCD録音図書読書器を見学したり、DoCoMoのF880iES(FOMAらくらくほん)をいじったりアンケートに答えてストラップをもらったり。
ゆっくりしていたら周りが少なくなってきているのに気づかず、午後の分科会が始まる13時半の3分前。 (^^;;
近くにいたボランティアさんに4階の部屋まで急いで連れて行ってもらうも空いている席は最前列の真ん中だけ…。
私が出席しただい2分科会は交通バリアフリーがテーマで、前半が地方提出議題の検討という事で、ユニバーサルデザイン法への取り組みや有料道路の割引問題や支援費制度の問題やロービジョン問題が提案され、和歌山からはプリペイドカードのJIS規格の徹底をという事で提案させていただいたが、選出候補には「障害者に対する有料道路の割引について」が選ばれた。
休憩の後、交通バリアフリーについてという事で、鳴き交わし式信号や点字ブロックの敷設方、横断歩道帯のエスコートゾーンなどを研究していらっしゃる岡山県立大学教授の田内先生のお話を聞いた。
ちなみにSさんは同じ部屋の後ろの方にいたみたいで、娘さんは昼食に戻ってきてから再びお買い物?に。
第1分科会には三四郎さんが出席していた。
こちらのテーマはデジタル放送関係という事で、前半はSPコードの普及についてや金融機関の端末についてやデジタル放送の周辺機器についてなど5題が提案され、デジタル放送機器に関する議題が選出された。
後半はNHK放送技術研究所ヒューマンサイエンス主任研究員の坂井先生のお話と実際に研究されている端末を見学させていただいたらしいが、どうも安価に購入出来るようなものではないみたい…。
第3分科会はスポーツ実技という事で、二つに分かれ、一つはパラリンピックの正式種目でもあり、今夏のアテネパラリンピックでは日本女子チームが初出場ながら銅メダルを獲得したゴールボール。
もう一つは今後世界的に普及していくであろうブラインドサッカーを体験した。
各分科会は17時前後に終了し一端宿泊棟へ。。
私は京都府の人たちと移動したのだが、誘導してくれていたボランティアさんが同じA棟ながら別の入り口に案内してくれたので、中で自分たちのユニットへの通路が分からずウロウロしてしまった。
結局、1階まで降りて外を回ってもう一つの入り口から入り無事に自分のユニットに帰着。
この後は18時から22時まで夜通しフロアバレーボールに参加する人、オプショナルツアーで東京タワー・お台場観光に行かれる人、どちらにも参加しない人に分かれる。
私たち和歌山組4名はどちらにも参加しない組で、当初はセンターの外へ夕食をとりに出ようかと考えていたものの、雨が止みそうにもないので、センター内のレストランで済ませる方向に。
大阪府や奈良県の皆さんも外へ行くつもりだったようですがあきらめてセンター内で済ませるらしく、センター内で唯一アルコールが飲める宿泊D棟9階のレストランに行くらしいので、和歌山組もそちらへ。
ウロウロしながらもレストランに到着してみれば満席。
後からやってきた大阪・奈良組と仕方ないからカルチャー棟のレストランへ行く事に変更。
うーん、しかしこの棟から棟への移動はただでさえ遠いのに雨が降っていると辛いものがある。 (TT)
カルチャー棟のレストランではアルコールは飲めないもののメニューはたくさんあった。
私はチャーシュー麺の大盛りとライス大を注文。
他の人はハッシュドビーフやしょうゆ麺やスパゲティナポリタンや照り焼き重やロースカツ定職など注文していた。
同じレストランの遠くでは何かの懇親会のようなものをしていたり、ロシア語の歌の合唱があったりと賑やかな事。
食事の後、再びD棟に戻り売店でお菓子や飲み物をゲット。
しかし、センター内は禁酒だったような気がするのに、ここには缶ビールも売っている。 (@@)
その後、A棟に戻り自分たちのユニットへ。
私たちはタバコを吸うためにほとんど談話室に入り浸り。
21時過ぎに三四郎さんとお風呂に入るも談話室も部屋も寒い。
三四郎さんは風邪がひどくなってきているみたい…。 m(__)m
部屋にはテレビがないので持ってきたポケットラジオを窓際に立ててテレビ音声を聞いていた。
他の部屋の人たちも22時前後に戻ってきていたようだ
しかし、お台場は凄い雨だったみたい。
日付が変わる頃に協議会長や事務局長がそれぞれ50周年記念誌を配って回って来た。
明日の式典やパーティーでの挨拶もあるのに大変だなぁ。
明日の朝食は先後2班に分けて時間差で食事をとるそうで私たちのユニットは先発組で6時50分に1階に集合なので、昨日より早めに1時過ぎに就寝。

三日目 10月31日(日)
目覚ましアラームをセットしていた6時20分よりも早く三四郎さんに起こされる。
三四郎さんは部屋が寒くて具合がわるいのであろう声が出にくそう。 m(__)m
とりあえず洗面・着替えを済ませて1階へ。
ユニット毎に移動という事だったが、バラバラだったような…。
そして、まだ雨が降っている中ボランティアさんの誘導でセンター棟のレストランに着いてみれば、まだ開いてない。
時間になって席に誘導されてボランティアさんがきれいに盛りつけてくれたものを急いでかき込む。
テーブルの全員が食べ終わったら宿泊棟へ移動。
途中で後発組とすれ違う。
部屋へ戻ったらシーツや枕カバーを元通りにたたんで談話室のテーブルに。
この時、窓を開けたら外でボトッという音。
何かなぁと思って、よく考えたら窓際にラジオを立てたままだった事に気づく。
そうです、窓を開けた勢いでラジオが外へ落下したのです。
ここは4階で外は1日以上も雨が降っていたのだから無事な訳がないとあきらめる。 (TT)
部屋のゴミ箱の中身も談話室横にある大きなゴミ箱に缶・ビン・ペットボトル・燃えるゴミに分別して捨てるようにとの事。
しかし、どれかが分からなかったので、視力のある人に見てもらい確認。
荷物の整理をしたが、来た時よりも資料をもらった分リュックがパンパンに。
大会式典は9時からという事なので8時半には1階へ。
やっと雨もあがったよう。 (^O^)
Sさん親子はちょっと失礼してお買い物に。
私たちはボランティアさんに誘導されてカルチャー棟の大ホールへ行くもまたもや開いていない。
地元でない役員さんも入れないで困っている。
そのうちホールは開いたものの中の準備が整っていないとの事で一般会員は入れない。
9時に近づいてどんどんホール前には人が…。
やっと入れるようになったものの誘導が上手くいっていないらしく進まない。
予定よりも20分くらい遅れて各部報告会が始まる。
いつもなら30分足らずなのだが、今回はじかんに余裕があったので、みんな十分に話せたのではないだろうか。
ただ、報告会が終わって次の大会式典までにどれだけの休憩時間をとるのか言ってくれなかったので座ったままだった。 (^^;
大会式典で変わった事と言えば歴代の協議会長数名が来賓としておられたのと、8年間も協議会長をして下さった島根県のMさんに対して感謝状が贈られた事くらいかな。
で、来年は7月29日(金)〜31日(日)に福島県の飯坂温泉で行われるらしい。
式典は予定の11時半よりも少し早く終わり、次の記念パーティーまで1時間半もあるのでセンター棟で行われている福祉機器展へ。
私は昨日見逃していた電子投票器を見学。
後はほとんど喫煙ルームで。
13時15分くらいに国際交流棟のレセプションホールに行くが、やはり開いていないので外で待つ事に。
今回は特に遅れる事もなく入場出来たがどこに座っていいのか分からず役員席に近い妙な席に座ってしまう。 (^^;;
何とか13時過ぎにパーティーが始まり、協議会長の挨拶では少し涙ぐんでいるような。
食べ物はお寿司やサンドィッチに唐揚げやローストビーフなどだったが、勝手に取る訳にもいかず、ボランティアさんや見える人に依存状態。
飲み物もアルコールを飲まない私と三四郎さんはずっとウーロン茶。
途中でミセスTによる歴代協議会長へのインタビューやゴールボール日本女子代表選手で銅メダリストの紹介や石川県のKさんと福井県のHさんのユニットによる演奏など盛り上がった。
そろそろ最後らしくデザートも出てきたが私はお腹がいっぱいでメロンはいただいたもののケーキは残してしまった。
私と三四郎さんは帰りの新幹線までの手引きを依頼していたので14時45分くらいに中座してトイレと喫煙を済ませて交流棟の入り口で待つ事に。
この後、ホール内ではN協議会長の胴上げがあったらしく参加出来なかったのが残念。 (TT)
入り口でJBOS東京のFさんとYさんと合流した後、最寄りの参宮橋駅まで歩き、小田急線で新宿まで行き、JRの中央線快速に乗り換えて東京駅へ。
お天気が良くなって蒸し暑いのにリュックがいっぱいでパーカーを着たままなので汗だくに…。
Sさんからは先に新幹線ホームで待っているとの電話。
ボランティアさんと新幹線改札を通ろうとしたら駅員さんに留められたので、ボランティアさんとはここで分かれて駅員さんの誘導で新幹線ホームへ。
既に到着していたのぞみ27号に乗車しSさんたちと無事合流。
とりあえず荷物を上に上げて、パーカーを脱いで一段落。
ここで弟から電話があり和歌山駅まで迎えに来てくれるとの事。 (^O^)
Sさんが夕食のお弁当を買っておいてくれたがまだお腹がいっぱいなので後にする事に。
品川駅から神戸市のSさんが乗車。
どうやらパーティーに最後までいても十分間に合ったみたい。 (^^ゞ
さすがに疲れていたのか新横浜を過ぎてしばらくしたら私も三四郎さんも寝てしまったみたい。
名古屋を過ぎてから喫煙のためにデッキへ。
新大阪駅には予定通り18時49分に到着。
和歌山組と神戸市のSさんが新幹線改札まで一緒に駅員さんに誘導され、ここから在来線の駅員さんが和歌山組と神戸に分かれて誘導。
新幹線ホームを移動している途中で何度か私が持っていたお弁当を柱にぶつけてしまったので中身が心配。 (-_-;
私たちは19時3分発のオーシャンアロー29号に乗車。
天王寺を過ぎてお弁当タイムに。
特に中身については問題もなく安心。
が、この列車のテーブルは手すりの中から出すタイプなので小さいうえに、ハンバーグのソースが固まってきていて持ち上げにくい。
和歌山に近づくにつれて雨が強くなっているみたい。
20時7分、和歌山駅に到着しお先に私は下車。
ホームで待っていてくれた駅員さんの誘導で改札口まで。
ここに弟がいてくれて車で家まで直行。
おかげで21時前にには帰宅。
途中、雷が鳴って雨が凄く強かったので、当初の予定の和歌山駅からバスに乗って市駅まで行って、電車に乗り換えて最寄り駅から15分歩くコースだったら帰宅は21時半頃だったはずなので大変助かった。
今回の大会では、ネットやFD雑誌でお見かけしていた方とお話出来たり、今まで話をした事のない団体の方と話せたり、懐かしい人とも話せたが、自由にウロウロ出来なくて話が出来なかった人もいて少々残念な面もあったかな。
さて、来年は福島県の飯坂温泉らしいが、やっぱ私も行く事になるのだろうな。






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